平成21年2月6日発行 第42号
発行 杉小P協会長OB会 会長 二村好彦
OB会だより
第13回杉並区立小学校PTA広報紙コンクール表彰式を開催 
2009年2月6日 〜 区役所西棟5階 第3、第4委員会室で 〜
 
おめでとう! 高井戸東小初の最優秀賞・区長賞を受賞


↑山田宏区長と高井戸東小のPTA広報委員会代表

昨年度は奨励賞を受賞した高東小代表は、「今年度はさらに上を目指して活動した」と語り、
ねらい通り、見事に最優秀賞・区長賞を獲得しました。
 
 2009年2月6日、区役所西棟5階第3、第4委員会室で、平成20年度第13回杉並区立小学校PTA広報紙コンクール表彰式が開かれ、高井戸東小学校のPTA広報紙「風」が最優秀賞の杉並区長賞を受賞しました。

 式場には、山田宏・区長、井出隆安・教育長、山田なおこ・区議会文教委員長、邊見公子・校長会代表、猪俣幸雄・副校長会会長、桜田幸一・杉小P協会長、澤圭一郎・毎日新聞社とうきょう支局長など、選考に当たった方々のほか、富本卓・区議も出席。受賞校広報関係者を合わせて80人以上が集まり、盛大な表彰式が行われました。
 
 今回のコンクールには28校の応募があり、この中から、最優秀賞に高井戸東小、優秀賞には、和泉小、井荻小、杉二小、高二小、荻窪小、桃三小の6校が選ばれ、優秀賞に準ずる特別奨励賞には桃二小が、奨励賞には、杉八小、沓掛小、久我山小、浜田山小、永福小の5校が選ばれました。

 この受賞を励みに、今後も、子どもたち、地域、学校のためによりよい広報紙作りをめざしてほしいと、来賓の方たちからあいさつがありました。
 
賞の種別 学校名 広報紙名
最優秀賞 区長賞 高井戸東小
優秀賞(6校) 教育委員会賞 和泉小 いずみ
区議会議長賞 井荻小 いおぎ
校長会会長賞 杉並第二小 杉二だより
副校長会会長賞 高井戸第二小 もちの木
毎日新聞社賞 荻窪小 さくらそう
OB会会長賞 桃井第三小 桃三だより
特別奨励賞 桃井第二小 桃友
奨励賞 (5校) 杉並第八小 PTAのひろば
沓掛小 くつかけ
久我山小 しいの木
浜田山小 浜小だより
永福小 やぐるま


来賓の皆様

最優秀賞を受賞した
高東小広報紙「風」

来賓、広報関係者他計82人が出席


区長ほか、
ご来賓の皆様

高東小に賞状を授与する区長
区長と
高東小関係者
教育長と、教育委員会賞を受賞した和泉小関係者→  
↑区議会議長賞を受賞した井荻小代表と
文教委員長の山田なおこ区議
校長会会長賞を受賞した杉二小代表と授与者の邊見公子校長会代表→
←猪俣幸雄副校長会会長と副校長会会長賞を受賞した高二小関係者
←毎日新聞社賞を受賞した荻窪小の広報関係者と澤圭一郎・毎日新聞社とうきょう支局長
↑OB会会長賞を受賞した桃三小代表と二村OB会会長
優秀賞に準ずる作品として、特別奨励賞を受賞したのは桃二小の広報「桃友」でした。
↑奨励賞を受賞した5校の広報関係のみなさん
←受賞校を代表してあいさつを述べる高東小代表→
←閉会の言葉を述べる
OB会・永井邦夫さん


奨励賞の授賞コメント
 →→こちら
講評(毎日新聞社とうきょう支局長 澤圭一郎氏
 昨年も申し上げたが、小学校時代の広報紙は子ども心につまらないと思った。当時は白黒で訴えかける内容が載っていないという刷り込みがあったが、昨年、非常に驚いた。こんなにもレベルが上がっていると思わなかった。
 何を読んでもらいたいかという軸がしっかりしている。
昔は嫌々引き受けた人も多かったかもしれないが、負担もあるだろうが、非常に積極的で意気込みが感じられる広報紙ばかり。
 特に杉並は広報紙のレベルが高い。写真の撮り方も上手で、こういう広報紙を作って行けば地域にもアピールできるし、地域が変わるだろう。
特別奨励賞の授賞コメント
(吉橋正美・OB会員)
桃二小 「桃友」
斬新なレイアウト、内容も充実
 昨年最終号は4ページでありながら、写真、見出しの言葉や色、字体などに細やかな工夫をこらし、読みやすく、内容も充実している。
 今年度の創立80周年特集号は10ページにわたり、桃ニ今昔物語として、いくつものテーマを追い、卒業生に話を聞いたり、調べたものを囲み記事に仕立て、一つ一つが読み物として内容が深く興味深いものになっている。
 今年度のレイアウトは、A4を横にして、見開きページの記事はA3縦のタブロイド版のように読め、非常に斬新。
受賞校代表あいさつ
 (唐沢佐千子・高井戸東小広報委員代表)
 素晴らしい賞をいただき有難うございます。
 今年は優秀賞を取るという目標を上げた。
 昨年度は高井戸東小としては初めて奨励賞を取り、この場に来ていた。奨励賞と優秀賞の差はなにかを考え、PTAの温度の差が評価されているのかと感じた。
 高東は委員も役員も毎年入れ替えで継続がないために温度が低い。苦肉の策として学校支援本部や個人情報保護という重いテーマを取り上げた。PTA広報紙はPTAの温度を上げていくメディアと思う。この賞によって、PTAの温度を熱いものにして、来年もこの場に戻ってきたい。
 コンクールという研鑽の場をいただくと広報委員のやりがいがある。現Pの皆様、OB会の皆様にお礼を申し上げます。

二村好彦・OB会会長あいさつ:
   
 今や杉並の広報紙は全国レベル。
全国紙の広報紙コンクールで毎年連続で最優秀賞等を受賞しており、今までやってきたことは色々な経緯はあるが、間違っていなかったと思っている。
 PTAは今存続の危機。少子化、会員数の激減、就労者増、その中でPTA活動を続けることは難しくなってきているが、子どもを持つ親として逃げずに汗をかくことが大事。
 自分たちの子ども、地域の子どもたちのために皆さんの活動が役に立っていると思う。
山田宏・杉並区長 あいさつ(要旨)
 
 このコンクールは、毎年必ず出席させていただいており、大変意義がある。
 杉並区は教育立区として、多額の予算をかけ、東京23区のみならず、他に例のないない30人学級を実施している。
  学校を支えるにも、何を学校がしているのか、学校が何を考え、どのような問題があるのかを双方向で伝え合うことが大切。そのため、広報は学校を良くしていく上で欠かせない有意義なもの。
 これからもぜひ、学校のため、子どものためによろしくお願いしたい。
山田なおこ・文教委員長 あいさつ(要旨)
 
 広報紙を見させていただき、みなさんの学校でどういうことがされているのかよくわかり、大変よく出来ているので感動した。
 本当におめでとうございました。


井出隆安・教育長 あいさつ
(要旨)
 
 本日は受賞おめでとうございます。
 毎年出席し、受賞者と一緒に写真を撮らせていただいている。
 我々がいくら上から音頭をとっても、地域・学校・保護者が毎日の生活の中で分かり合って進めていくことが大事であり、保護者が取材し、書いて、読み手が読んで、意見のやりとりが生まれる中で進めていくことが大事。
 毎年レベルが上がっているので、選ぶのは大変。広報紙作りに力を注ぐことが子どもを育てることに繋がると思う。
 ぜひ今後も地域子ども学校のため力をお貸し下さい。
桜田幸一・杉小P協会長 あいさつ(要旨)
 
 受賞おめでとうございます。
 (杉小P協の)運営委員会の折、広報紙が配られています。
 この受賞を励みに、来年、再来年につなげていってください。
授賞コメント
最優秀賞区長賞:(山田・区長)
高井戸東小 「風」
重いテーマを上手に取り上げている
 全体の構成が良い。
 学校支援本部や個人情報保護といった重いテーマを上手に分かりやすく取り上げている。
 また、アンケートもとり、学校の疑問を取り上げた。このような切り口で保護者に伝えていることが評価された。
 これを励みに来年も狙ってください。
優秀賞 教育委員会賞:(井出・教育長)
和泉小 「いずみ」
まとまりのよい女性的センスの広報
 非常にまとまりがよい、女性的なセンスの広報紙という印象。
 地域には素晴らしい能力を持った人材がいるがなかなか生かすことが出来ない。
 PTAや学校支援本部などのしかけを作り、その能力を掘り起こすことが大切という話をして杉並のことをさんざん自慢してきたところ。広報紙はそういう能力を結集した作品で、素晴らしいものでした。
 
優秀賞 区議会議長賞:(山田・文教委員長)
井荻小 「いおぎ」
問題提起型の広報
 PTAの実像を知ろうというアンケート調査をしているのが素晴らしい取り組みで、こういう問題提起型の広報紙が必要だと思った。

優秀賞 校長会会長賞:(邊見・校長)
杉ニ小 「杉ニだより」
視点が素晴らしい

 今回のテーマは環境特集。
 校歌によせる思いを絡ませながら、特集を組んでいる。歌詞と結びつけた視点が素晴らしい。
 サークルの紹介も見やすくわかりやすい。
 脈々とつながっている杉二小の伝統があると思う。50年後の未来につなぐというのも大きな課題と思う。
優秀賞 副校長会会長賞:(猪俣・副校長)
高ニ小 「もちの木」
思わず隅々読み進める工夫が満載
 「もちもちの木」という童話の中にある「人間やさしささえあれば、やらなきゃならねえ時はきっとやるもんだ」」というせりふがある。高ニの広報紙「もちの木」にもその人間の優しさと決意があると思った。
 思わず隅々まで読み進める工夫が満載され、永久保存版の出来。文の中にあたたかく見守る目がある。広報紙に添えられた広報委員長の一筆にバラの香りを感じた。
 
優秀賞 毎日新聞社賞
(澤・毎日新聞社とうきょう支局長)
荻窪小 「さくらそう」
ジャーナリズムの視点がある
 何を伝えたいか、それが読まれた時にどう受け止められるかを非常によく考えてタイトルをつけ、取材している。ジャーナリズムの視点を評価。
優秀賞 OB会会長賞:(二村OB会会長)
桃三小 「桃三だより」
テーマ決めて徹底編集
 第1号は教職員や役員紹介で、企画をしにくいものだが、その中にも工夫があった。
 3号ともにはっきりテーマを決め編集している。パワフルというテーマの下に、力強さを感じる写真で、写真の撮り方も徹底しているし、80周年記念ということで、記念誌という編集も徹底。
 笑顔のテーマでは、どの人物写真も笑い顔で徹底している。
 力を抜く号と入れる号にならずに3号もバランスが取れている。
 大事なのは、子どもたちに何が今大事か、そのためにPTAとして何をすべきか取り上げるべきかを考えることだと思う。これを掘り下げていってほしい。