平成28年1月28日発行 第55号
発行 杉小P協会長OB会 会長 二村好彦
OB会だより
    第20回杉並区立小学校PTA広報紙コンクール
最優秀賞・区長賞は 浜田山小PTA広報紙「浜小だより」
 平成28年1月25日(月)、区役所6階第4会議室で、第20回杉並区立小学校PTA広報紙コンクールの表彰式が開かれました。

 今回のコンクールには、31校から応募があり、また、第20回を記念して設けられた中学校部門には23校中18校から応募がありました。

 1月7日に1次審査を行い、さらにその後の2次審査を経て、、最優秀賞、優秀賞、特別奨励賞が選ばれました。

 また、平成8年度の第1回から20回まで、欠かさず応募した小学校5校に対しては、広報紙つくりへの努力と熱意を称え、皆勤賞が授与され、副賞として、日本PTA全国協議会の優秀広報紙集が贈呈されました。

 最優秀賞の区長賞には浜田山小が選ばれ、徳嵩淳一・教育委員会事務局次長(区長代理)の手からから賞状と盾が授与されました。
〜 おめでとうございます 〜


徳嵩・区長代理と最優秀賞を受賞した
浜田山小PTA広報代表
賞状と盾を受け取る、浜田山小PTA広報代表のお二人       
来賓、受賞者、関係者など、73人が出席 
 
 表彰式には、区長代理として徳嵩淳一・教育委員会事務局次長、井出隆安教育長、はなし俊郎・区議会議長、朝比奈愛郎・学校支援課長、鈴木知徳・校長会会長、伊勢明子・副校長会会長、山田大輔・毎日新聞社とうきょう支局長、矢ヶ崎祥泰・日本教育新聞社事業開発推進部グループ長、吉田善博・杉小P協会長、本郷辰博・杉小P協広報専門委員長、ほかOB会役員、区立小学校PTA、中学校PTA広報関係者など、合わせて73人が参列しました。

二村好彦 杉小P協会長OB会会長

徳嵩淳一・教育委員会事務局次長(区長代理)

二村好彦・OB会会長あいさつ


    「20年間、役割を果たしてこれた」

 昨日は10年ぶりに日本人力士が大相撲で優勝を果たしたが、我々はこのコンクールを20年間行ってきた。
区挙げてご協力いただいているコンクールは他には見られない。
 この間、どうして中学校のコンクールはしないのかと何度も手紙をいただいたが、小学校PTAの会長OB会であるため、行ってこなかった。20回の節目を迎えて今回は特別に中学校部門を設けて、中学校に参加を呼びかけたところ、23校中18校の応募があり、驚いた。

 次は教育委員会に考えていただければと思う。私たちの役割は果たしてこれたという思いがある。

井出隆安教育長あいさつ

  「10年関わってきた」
 
 20年のコンクールの中で10年間、このコンクールに関わってきた。
 
 (今回初めて中学校部門が加わったことを受けて、)杉並区の野球協議会を小中学校が連携をしてやったらという話があったが、広報紙コンクールも同様にやれたらと思う。素晴らしいPTA広報をこれからも作ってください。


はなし俊郎・区議会議長

はなし俊郎・区議会議長あいさつ

「地域で今、何が起きているのか」


 地域の中で今何が起きているのかを正確に伝えるには、創意工夫と、誰が読むのかがポイント。 保護者と地域とのやり取りは大切であり、安全、安心の町づくりは皆さんの方にかかている。

吉田善博・杉小P協会長あいさつ
   「アナログの広報は大切」

 
 5年前は広報専門委員長としてこの表彰式に出席していた。5年でSNS他、情報発信が急速に進んだが、我々人間は常にアナログの存在で、家庭、学校、地域を結ぶ架け橋のアナログの広報紙は大切。
平成27年度(第20回)  
杉並区立小学校PTA広報紙コンクール受賞校
賞の種別 学校名 広報紙名
最優秀賞 区長賞 浜田山小 浜小だより
優秀賞

小学校7校
中学校3校
教育委員会賞 杉並第十小 杉十
区議会議長賞 杉並第二小 杉二だより
校長会会長賞 方南小 こぶし
副校長会会長賞 杉並第一小 杉友
毎日新聞社賞 高井戸第三小 たかさん
   同 向陽中 向陽だより
日本教育新聞社社長賞 永福小 けやき通信
   同 高井戸中 NAMIKI
OB会会長賞 桃井第三小 桃三小PTAだより
   同 中瀬中 なかせ
特別奨励賞
 (小学校:子ども未来委員会)
 (中学校:会長OB会)
松庵小 まつのみ
松ノ木小 PTA松ノ木
井荻中 イオギ
荻窪中
皆勤賞(連続20回) 5校 杉並第八小 PTAのひろば
沓掛小 くつかけ
桃井第四小 ももし
浜田山小 浜小だより
井荻小 いおぎ
授賞式

最優秀賞 区長賞授与コメント
徳嵩淳一・教育委員会事務局次長(区長代理)

浜田山小の広報紙は、表紙の作り方、テーマの選定とその描き方がよかった。
地域と保護者に伝わるように、ビジュアル面、画像の工夫が随所にある。
ぜひ、歴史と伝統を続け、さらに地域へ発信する原動力の広報紙作りりをこれからも続けてほしい。
 


賞状を授与される浜田山小PTA代表

優秀賞 教育委員会賞授与コメン
(井出隆安教育長)

表紙を見たら中身が分かる。杉十の広報紙は表紙で仲間で見たくなるように誘導されている。
3号ともテーマがあり、昨年度の今の時期の号では、あえて、面白くないITCを取り上げ、
調査し、問題提起を行い、スマホやメールの問題など、
皆が気にしていることを数値で見せている。

 
杉並第一小のPTA広報代表と井出隆安教育長

優秀賞 区議会議長賞授与コメント
(はなし俊郎・区議会議長)

保護者に関心がある斬新なテーマを取り上げて、それに沿った記事が「杉二ウォーカー」。
今、必要なのはなにかということをポイントをつかみよくわかるように伝えている。

 
杉二小PTA広報代表と斉藤常男区議会議長


優秀賞 校長会会長賞授与コメント
(鈴木知徳・校長会会長)

PTA広報紙は学校から発信する重要な情報ツール。
保護者の目線でどうなのかを語り、保護者が疑問と思うことに答えてくれる。
スクールカウンセラーがどういう活動をしているのかなど、見えない部分を保護者目線で解説されているところが素晴らしい

 

鈴木知徳・校長会会長と方南小PTA広報紙代表


優秀賞 副校長会会長賞授与コメント

(伊勢明子・副校長会会長)

私自身、中学の広報委員の時に校長にインタビューをした折、教育について熱く語っていただき、
生徒のため、学校のためによい広報紙を作ろうと思ったことがある。
情報発信力、綿密な取材、インタビューやアンケートなども入れ、内容豊かで、
創立140周年の「杉一愛」にあふれた紙面である。


 
杉並第一小PTA広報代表と伊勢明子・副校長会長

優秀賞 毎日新聞社賞授与コメント
(山田大輔毎日新聞社とうきょう支局長)

◆高井戸第三小PTA広報紙「たかさん」……毎回アンケートをしている。聞いて、初めてわかることがある。
寄稿も、「僕の私のすごいところ」など、テーマの切り口が挑戦的で、目新しさを感じた。
「育む」「温かく見守る」いう方向で統一されているところがすごい。


◆向陽中PTA広報紙「向陽だより」……最近の恋愛事情、いじめ、スマホとどう関わっているかなどを調査し、
まとめて、座談会を展開し、「中学生の今」が見えてくる。
また、30年前の卒業生と今通っているお子さんとの「ノリノリの写真」を掲載し、
楽しんで作っていることもわかる
。 


高井戸第三小PTA広報代表(写真=左)、向陽中PTA広報代表(写真=右)と
山田大輔毎日新聞社とうきょう支局長




優秀賞 日本教育新聞社社長賞授与コメント
矢ケ崎祥泰・日本教育新聞社事業開発推進部グループ長

◆永福小の「けやき通信」……学校行事だけでなく、地域の情報などが盛り込まれている。
第3号では正副会長が対談し、その中で苦労話をされ、興味持たれる内容。

◆高井戸中の広報紙「NAMIKI」……まず表紙に目が行った。学校とアンネのバラとの関係や修学旅行、
合唱コンクールなどがわかりやすく載っている。
今後はPTA活動も掲載すると、より一層、充実すると思う。


日本教育新聞社社長賞を受賞した永福小PTA代表(写真=左)と高井戸中PTA代表(写真=右)


優秀賞 OB会会長賞授与コメント
(二村好彦OB会会長))

◆桃三小PTA広報紙「桃三小PTAだより……基本は企画。親から見ると一番大切なのは安全。
これについて、低学年向けと中学年向けの安全教室と全校向けの震災訓練、
この3つを取り上げ、わかりやすく掲載している。最後の「スーパー警備員さん」の一言にも感銘受けた。
  
◆中瀬中PTA広報紙「なかせ」……やはり、企画。学校周辺の意外に知られていない歴史を足で取材し、
調査している。戦時中、杉並も爆弾が落とされ死傷者が出ているなど、勉強になった。


 
桃井第三小PTA広報代表(写真=左)と、中瀬中学校PTA広報代表(写真=右)と
OB会会長賞授与者の二村好彦OB会会長


                  特別奨励賞 (小学校2校、中学校2校)
授与コメント
(吉橋正美・杉並子ども未来委員会代表))

荻窪中PTA代表(写真=上左)、井荻中PTA広報代表(写真=上右)と
松ノ木小PTA広報代表(写真=下)と授与者の
吉橋正美・NPO法人こども未来委員会代表

授与コメントはこちら


講評 山田大輔・毎日新聞社とうきょう支局長

重要なのは躍動感。楽しんで作っているか、何を伝えるかはある程度決まっているが、そこを突破して、「大人もためになる」、そういう意味では「分かっていることだけを伝える」だけでなく「見て、面白かった」が原点になる。
来年も楽しんで作っていただけたらと思う。


受賞者を代表あいさつ
 
(浜田山小PTA広報委員長、塩原知美さん)

それぞれの号を担当した保護者に苦労話を聞いてきた。

昨年度の3号紙担当者の言は、素人集団で苦労したが、それぞれの得意なこと、持ち味を生かして活動し、終わった後は達成感を味わえたとのこと。

7月発行の1号紙は、例年よりも運動会が1週遅れなのに広報締め切りは早く、バタバタの取材だった。

2学期の2号紙は学芸会の模様を暗闇の会場の中で、いかによい写真を撮るか苦心したということだった。